ドルアーガの塔

 激しく後悔。世の中うまくいかないなぁ。

 時間割変更で午前中満杯。4タテはきついなぁ。3年生は"October Sky"が最終章に。読み取りの段階で、主語+動詞の把握をさせてますけど、じっと観察してみるとずいぶん定着してきた感じ。少し時間かけてよかった。高校での授業につながれば幸いです。

 Open-endな質問を組み込んで、それなりに英語を読ませる仕掛け(INPUT)はできているんだけど、生徒の発話(OUTPUT)にもう少し英語を使わせたい。かといって、質問の答えを英語限定にしちゃうと、全体的にはハードルが高くなりすぎてしまう。「書ける人は(言える人は)英語でね〜」くらいの今のスタンスが適当なのか。もしくはもっとよい仕掛けがあるのだろうか。模索中。

 2年生はカキトリン。その後ifの練習にシンプルなパタンプラクティス系のインタビュービンゴ。すっごく久しぶり。でもこの活動で使わせるif節は"if it rains"だけなのでいまひとつ。しかも未来の文なんです。だからといって「時・条件を表す副詞節では…」なんて説明をするわけにもいかず、消化不良。ま、ここはパタンプラクティスと割り切って、いっぱい言わせればいいかと開き直る。

 放課後は三送会に向けてのスライド作成。三年担任でも、ここに関わるのは外せない。とはいえ作るのは実行委員(スライド部)の生徒たち。今年もかっこいい作品を作ってくれるといいなぁ。現在こだわりの選曲中。お楽しみに。

 そうそう、頼んでいたゲームブック(アドベンチャーブック)が届く。

 みなさん、アドベンチャーブックって覚えてます? 読み進めていくと選択肢が示され、選んだページによって展開が変わっていく紙上アドベンチャー・ゲーム。ぼくは小学生の頃夢中になったんですけど、ファミコンの登場でいつの間にか下火に(というかほぼ絶滅?)。でもいろいろ調べたら、地下ではマニアックなファンが結構いるみたい。ということで、一冊買ってみました。懐かしい「ドルアーガの塔」の原作者・鈴木直人氏の最新作です。紙とサイコロを持って、始めてみようっと。

 あ、ちなみにこれも英語の授業のために買ったんですよ。いわば参考資料。とはいえ、経費では落ちませんけど。使い道はまた今度。

by S.Y.(下のネオンがポイント)