でじたま第6回コミュニティ

 そういえば、「でじたま(デジタル教材in埼玉)」のブログがあるんですよ。最新情報はこちらでもご案内しておりますので、よかったらご覧ください。

 で、部活が終わってから、帰り道にちょっとだけ顔を出してきました。今日はパワポ講座とか盛りだくさんだったんだけど、最後の「最新ガジェットニュース」だけ聞いてきました。

 まずはTwitter。前にも書いたけど、初めてTwitterを知る人にその仕組み(というかおもしろさ)を語るのって難しい。でもそれって、仕組みが複雑なのもあるけど、そもそもそういうサービスに魅力を感じる人が限られてるからじゃないかなぁ、と最近思い始めてきました。

 そんな矢先、mixiで対Twitter的サービス「mixiボイス」がスタートしました。(以前は「mixiエコー」って呼んでましたね) これが結構使いやすいんですよね。特にmixiのプラットフォームに慣れている人たちからしたら、断然こっちの方が使いやすいでしょう。そもそも別のウェブサービスのアカウント取ったり、新しいユーザーをフォローしたりする必要がないからね。何もしなくてもマイミクさんのつぶやきがすでに流れてくるようになっているので、わかりやすいです。mixiボイスのせいで、日本のTwitter人口はしばらく頭打ちになるんじゃないかとも思います。(Twitterへの橋渡しになる可能性もわずかですが残っていますが…)

 mixiといえば、mixiアプリ導入したりずいぶん積極的な攻勢をかけてきてますが、個人的にはちょっと「どうなの?」と思うことが増えました。例えば、「マイミク通信簿」。マイミクを序列化する(格付けする)っていう品性が信じられない。いや、あんまり深く考えなければ、同種のバトンなんかはよくあったんだろうけど、どうも趣味に合いません。ぼくが歳を取ったということだろうか。

 そして最近登場した「仲良しマイミク」。こちらも、なんとなく増えてしまったマイミクの中でさらに「特別なマイミク」を設定できるというもの。選ばれし特別なマイミクを設定できると聞けばかっこいいけど、実際には「あの人には日記読まれたくないなぁ」という人をソフトに「外せる」機能でしかないような気がするのです。さりげなくできる「村八分」機能って感じ。実際にユーザーがどんな風に使っているかは不明ですが、個人的には微妙です。

 なんか、mixiネタばかりになってしまったな…。(汗)

 じゃあ、「でじたま」に戻ります。

 他には、デジタル名刺ガジェットPOKEN(実物初めて見た!)や、O西先生が導入した博愛的無線LAN共有サービス「fon」のご紹介。特にfonはおもしろそうだなぁ。みんなでfonの無線ルーターを買って、アクセスポイントを共有財産にしていくという発想がおもしろい。どちらもユーザーが増えないと恩恵に預かれないところがポイントなんだけど、どちらかというとfonの方がメリットがありそう。うちのすぐ裏でも使ってる人がいるので(残念ながら電波は感知しないのだけど)、ぼくも導入してみようかな。

 などなど、最新ガジェットニュースは刺激的でした。あ、Twitterでリアルタイムにレポートしてみました。よかったら#dejitamaのタグでご確認を。ほんのちょっとの参加でしたが、大変お勉強になりました。ぼくもアンテナ高くしておかなくちゃな。