ピアノマンを聴きながら

 GWなので、英語教育から離れて徒然と。いずれにせよ「書くこと」のリハビリにはなるでしょう。

 今朝、部屋で朝食を食べながら久しぶりにアナログ盤を聴いてみた。しかも懐かしいAir Supplyのベスト。2年前に買って、時々使ってるaudio-technicaのレコードプレーヤーです。イントロがかかる前のバチバチってノイズがいいですね。

audio-technica AT-PL30 レコードプレーヤー

audio-technica AT-PL30 レコードプレーヤー

 そしたら急にアナログ盤が買いたくなってきて、午後出かけるついでに近くのレコード屋さん(←本当に「レコード」屋さんね)に行ってみた。

 ぼくは、コレクター並みに数を集めてるわけでもないし、美品にこだわるわけでもない。マニアックなJazz盤を探すわけでもないので、選び方は本当にテキトー。洋楽のコーナーを片っ端から見ていって、昔好きだったミュージシャンの聴いたことないアルバムや、何度も聴いた懐かしいヤツなんかをいくつかピックアップ。その中で、「値段が1,000円以下」で「ジャケットが素敵」なものをチョイス。100均で買ってきたフォトスタンドに気に入ったレコードジャケットを部屋に飾ってるので、デザインも重要なんです。

 今回買ったのは…

Piano Man

Piano Man

Toto IV

Toto IV

Here & There

Here & There

 レコードとなると、どうしてもこの年代の方々ばっかりになっちゃいますね。

 最後のElton Johnはライブ盤なんだけど、今売っている上記のCD盤とはちょっと違う。残念ながらレコード盤の方が収録曲は少ないんだけど、A面はLondonでのしっとりライブ、B面はNew Yorkでのノリノリなライブと、同じアルバムでもサイドによって雰囲気を変えてるんです。だからこそ、アルバム名が"Here and There"なわけだし、こういうのってレコードならではな仕掛けだなぁと思って、楽しくなります。

 普段はiTunesのストリーミングラジオをBGMにして、出かけたときはiPhoneでダウンロードした最近のミュージシャンを聞き、夜のんびりしたいときはアナログ盤にそっと針を落とす。そんなミュージックライフが送れればと思います。だからなのか、レコードはあんまりうるさくないAOR(私語)系の人とかを選びがちです。ま、いっか。

 あーでも、TOTOIVを聴いてたら、さらに懐かしいTOTOのデビュー盤「邦題:宇宙の騎士」を聴きたくなりました。一曲目の"Child's Anthem"を聴いたときは、幼心にビビっとしびれた記憶があります。どっかで探してこよう。大学の帰りに、ディスクユニオンでも寄ってみようかな。

#本日のBGM:Pianoman/Billy Joel