久しぶりに発表します

 年末に、某所で発表させてもらうことになりました。ポケモン、やります。

 とはいえ、人前で話すのも久しぶりだし、何より「目の前の生徒」ってのが存在しない今、生徒の活動の様子や変容をどれくらいリアルに語れるのか非常に不安なんですけど、是非にとわざわざお声をかけてくださったので、貴重な機会かとお引き受けした次第です。

 一方で、私自身が4月以降大学院で学んできて少しずつ変化(成長?)しているので、昨年までの実践を語る上で過去の自分を少しメタな視点で、そしてcriticalに分析しながらまとめられるのではないか、という期待も自分の中にはあります。だから、同じネタで過去に自分のサークルや別の研修会で紹介した時とは、ちょっと違うものになるかなと思っています。

 でもね、最近ホント人前で話すのが緊張するようになった。先日静岡での研究協議で手を挙げて発言した時なんて、耳真っ赤にして震えながら話してたと思う。まるで小学生の頃の自分の逆戻り。あと、当日は実際に参加者の人たちを生徒のように扱ってワークショップ形式で進めようと思っているんだけど、そういう教師としての当たり前の感覚も鈍ってる。たった半年なんだけど、現場にいないだけで、そういうのってこんなに鈍るんですね。

 でもそういうのって、ぼくだけじゃないみたいです。先日現場に戻って半日授業してきた長研中のIさんも、次の日声を枯らして大学に戻ってきましたので(笑) まぁ、現場に戻ったら戻ったで、すぐに感覚が取り戻せるんじゃないかとも思うけど。

 今回は知っている人もあんまりいないところでの発表になりそうで、かなりアウェイ感たっぷりで不安です。よかったら足を運んでいただいて、影ながら応援していただけると嬉しいです。

 詳細はこちらから。ウェブでの申し込みもスタートしております。