できたての書籍を手に取って

 学会中にひつじ書房さんのブースには、新刊本「成長する英語教師をめざして」が並んでいました。編著者も初めて触るというくらい、できたてホヤホヤです。

 手に取ってみて、やっぱり活字になるのはうれしいなぁと実感。そして、これまで何度も何度も画面やゲラで眺めた原稿であっても、製本されて1冊にまとまるとさらに感激です。ネットも楽しいけど、本もやっぱり好きだなぁ。

 なんか嬉しくて舞い上がっちゃって、何度も展示ブースに足を運んでしまいました。そんな時に手に取ってパラパラめくってくださってるお客さんがいたりすると、陰からじーっと(念を送りながら)見つめてしまうほどの落ち着かなさ(笑) お見苦しいところをお見せしました。

 にもかかわらず、「買いましたよ!」とあたたかい声をかけてくださったみなさま。本当にありがとうございます。amazon等での取り扱いが始まりましたらまたご案内させていただきますので、「これから買うよ!」って方も、どうぞよろしくお願いいたします。

 自分のことを自分で言うのは苦手なんで、あんまりあちこちで宣伝できないかもしれないんですけど、自分のブログでくらいは時々ご紹介させてくださいね。製作中の苦労や編著者の願いなんかもお伝えできればと思っています。

 こんな素敵な経験をさせていただけたのも、一緒に編著を務めてくださった柳瀬先生、組田先生、そしてひつじ書房のみなさまのおかげです。そして何より、素敵な原稿をお寄せくださった全国の執筆者の先生方に、あらためて感謝感謝です。

 あ、関係ないけど、ぼくらの本の隣に並んでた本をつい「ジャケ買い」してしまいました(笑)

〈教室〉の中の村上春樹

〈教室〉の中の村上春樹