「英語教師」×「成長」=いろいろ

 高橋先生の新刊が出るようで、奇しくも「成長」と「英語教師」をキーワードにした書籍が、ここ1年で3冊発刊されたことになります。

 そういえば大修館『英語教育』誌も、3月号で似たような特集を組んでましたので、若手の英語教師が増えてきた今、ひとつのトレンドでもあるのでしょうか。とはいえ(まだ拝読していないものありますが)副題を比べてみてもアプローチは三者三様。それぞれ読み比べてみても面白いかもしれませんね。

成長する英語教師をめざして―新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り

成長する英語教師をめざして―新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り

成長する英語教師―プロの教師の「初伝」から「奥伝」まで

成長する英語教師―プロの教師の「初伝」から「奥伝」まで

英語教師の成長―求められる専門性 (英語教育学大系)

英語教師の成長―求められる専門性 (英語教育学大系)

英語教育 2011年 03月号 [雑誌]

英語教育 2011年 03月号 [雑誌]

 あとは、活字の世界だけでなく実際の教育現場においても、教師の「成長」や「育成」がトレンドになってくれるといいんですけどね。年齢や、採用形態を問わず。