ぴくさすが なかまに くわわった

 がんばって修論を書いてます。

 自分の英語力の無さを痛感しながらも、いろんなもの参考にしながら、まさに「英借文」の気分で書いてます。こうやってよい文をたくさんインプットしてることが、ちゃんと自分の力になっていけばいいのだけど。

 これまで、集めた論文はiPad上のGoodReaderやMac上のSkimといったPDFリーダーでマーキングしながら読んでました。(この2つのアプリでマーキングをシェアできれば最高なんですけど) まぁ、あとで検索できる点が、論文をデジタル媒体で読む最大の利点でしょうか。

 とはいえ、上述の「英借文」をスムーズにするためには、よく閲覧する「参考資料」はいつも手元にあったほうが便利。統計関係の資料とか、APA関係のメモも同じ。ということで、結局いくつかは紙に打ち出してます。一覧性が、紙のメリットですもんね。

 それができるのも、昨日届いたプリンタのおかげ。

Canon インクジェットプリンター複合機 PIXUS MG6130BK ブラック

Canon インクジェットプリンター複合機 PIXUS MG6130BK ブラック

(なぜか旧モデルしか貼付けできないのでこちらで代替:買ったのはMG6230ね)
 少し前に家のプリンタが突然動かなくなって、この年賀状で修論の追い込みで忙しい時期に壊れるなんていい度胸だと思ってたんですけど、むしろ論文提出直前とかじゃなくてよかったかも。

 新型は3色から選べるんですけど無難に黒。でもピアノブラックって感じでなかなかかっこいいです。ただサイズが少し大きくなったので、ちょっと嵩張ります。スキャナなしのモデルにすればよかったかな、とも思ったけど、また職場に戻ってMacが職員室LANに入れてもれなかったりしたら、職員室で使うことにもなると思うので、一応スキャナありモデルにしたのでした。

 印刷は数年前のモデルよりさすがにずいぶん速い。さっそくいくつかの資料を印刷しているあいだにこのブログ記事を書いちゃおうと思ったけど、さっき印刷が終わっちゃったくらいですから。(今追加で3つ印刷中)

 ネットでの評判を見てると、インクの減りが早いそうですね。まぁ中には詰め替えインクセットとほぼ同じ値段のプリンタとかあるんだから、プリンタ業界もすっかり「髭剃り」と同じビジネスモデルになっちゃいましたね。(ちなみにCANONのMP493は¥4,652、詰替インクは¥4,379) ジレットの逸話は「フリー」でも詳しく紹介されてましたね。

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 さて、新型の便利なところは、無線LAN対応で、いちいちUSBケーブルをつながなくても、印刷ができること。クラウド上のPicasaとかGoogle Docとかに直接アクセして印刷することも可能みたい。とはいえ、なぜか家の無線LANのパスワード設定が思い出せなくて、結局今はUSBケーブルでつないでます。意味なし。あとでゆっくり設定することにします。

 あ、追加資料も印刷終わっちゃった。これは修論に戻れ、という無言の指令なのでしょう。この1ヶ月は、こいつにずいぶんお世話になるでしょうから(酷使する予感)、素直に言うことを聞いてがんばることにします。