順調なKindle読書生活

 Kindle Paperwhiteでの読書が楽しいです。年末に本体が届いてから、とりあえず何冊か本を読み終えましたが、なかなか快適な読書体験を味わっています。

 前の記事で紹介した2冊を読み終え、今は、

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

イノベーション思考の本棚

イノベーション思考の本棚

 をパラパラと読んでます。『MEDIA MAKERS』はメディア・広告業界の話ですけど、昔から自分の好きなジャンルですし、「人を振り向かせる」「人(の心)を動かす」という意味では、自分のお仕事に共通する部分も多いので、そういう意味でも楽しく読んでいます。

 でも、やっぱり夢中になって読んじゃうのは「小説」ですね。逆に言うと(いくらKindleのおかげで「いつでも」「どこでも」読めると言っても)細切れで読むのは難しいです。ある程度まとまった時間が確保できないと、やっぱりもどかしい。これはデバイスの問題ではないですね。まぁその点では、勤務校の朝読書は15分間あるので、少し落ち着いて読めるので助かってます。(これまでの学校は10分というところが多かったので)

 ということで、小説も1つKindleに入れておこうかと思ってますが、今のところコレにしようかなと思案中。

空白を満たしなさい

空白を満たしなさい

 さて、前々から迷ってたんですけど、少し前に洋書を読むためにKindle4を買った時に使ってたAmazon.comのアカウントと、現在Paperwhiteで和書を読むのに使ってるAmazon.co.jpのアカウントを、統合することにしました。洋書は.comアカウントの方が安いからちょっと躊躇ってたんですけど、Paperwhiteがタッチスクリーンのため、Kindle4より断然辞書の呼び出しが楽!というのが決定的な理由です。これで洋書読むの楽になるはず。

 ということで、あちこちのサイトを見ながらアカウント統合作業を決行。

 で、あちこちに書いてある通り、両方のアカウントですでに本を購入済み&日米に届けてるメールアドレスが同じ、あたりの理由で「自力ではアカウント統合できない」という袋小路に。でも「あちこち」の指示通りに、Amazon.comのCSにチャットで相談。統合作業をやっていただき、先ほど無事完了しました。

 おかげで、現在の私の「書棚」はこんな感じになりました。

 Daniel Pinkの"Drive"(邦題『モチベーション3.0』)は昔買ったっきり全然読めてなかったので、これで久しぶりに再開できそうです。わーい。

 ↓ Kindle Paperwhiteに(唐突に)初めて触れたKindleユーザーのリアクション。