Apple Watchを買いました。Series 4のスペースグレイ、GPSモデルです。
Apple?Watch Series?4(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- 発売日: 2018/12/04
- メディア: エレクトロニクス
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モデルはあんまり選びようがなくて、iPhoneを格安のmineoにした関係でセルラーモデルは選べず、そうなるとステンレスケースも選べず、悩んだのは色とサイズくらい。腕も細いので40mmにしました。
Apple WatchはSeires 1の頃から手を出さずにずっと静観してきたのだけど、Series 4になってからずいぶん評判がよかったし、佐々木さんの本をKindle Unlimitedで読んでたらもう欲しくなっちゃって。私のような人間にはぴったりなツールだな、と感じました。
目の前の仕事に集中するためのApple Watch起きてから寝るまでの使い方が分かる本
- 作者: 佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 金風舎
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: Kindle版
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Apple Watchに期待していたのは、通知と決済とメモです。
特にSNS系の通知が手元に来るようになればiPhoneを眺めている時間は減ると思います。これは少し経ったらスクリーンタイムで検証してみようと思います。
何度も乗り換えのある電車通勤生活になった身としては、SUICAやQUICPayが手元で使えるのは本当に便利。佐々木さんも書いてたけど、iPhoneを鞄に入れっぱなしにできればラクというだけでなく、財布とか鍵とかSUICAとかを鞄から落とすリスクが圧倒的に減ります。私のような人間にはこれは本当にありがたい話なんです。
そして、いつでも音声メモが取れること。口元に近づけるだけでSiriが使えるのは便利です。というのも、私の最近のタスク管理はSiriから始まるからです。例えば「そうだ、マツキヨでトイレットペーパーを買わなきゃ!」と思い立てば、
↓
Apple Watchを口元に近づける
↓
「トイレットペーパー、をリマインダーに追加」とつぶやく
↓
iPhoneのリマインダーからOmniFocusに自動的に転送される
↓
OmniFocusでタグを「マツキヨ」に設定する
↓
マツキヨ前を通った時に通知がApple Watchに届く
↓
忘れずに購入!
という流れになります。基本、どんなタスクもこの流れです。必要なタスクには期限やプロジェクト名も設定します。
すごく便利なのは、Siriからリマインダーに登録すると自動的にOmniFoucsのインボックスに入るようにできたこと。これで作業中でも移動中でも、思いついたタスクをまずはOmniFocusに入れることができます。これさえできれば、OmniFocusのインボックスは結構マメに整理する習慣が身についてるので、取りこぼしはなくなります。
そして新しいOmniFoucsはコンテキストがタグに変わり、複数のタグをつけることも可能になりました。このおかげで、駅前と家の近くの両方のマツキヨのタグをつけておくこともできます。これも便利。
悩みどころは、買い物みたいなタスクは場所と紐づけてればいいんだけど、「原稿を書く」とか「ブログを更新する」みたいな作業タスクは、どちらかというとカレンダーに紐づけしたいんだけど、これがいまひとつスムーズに管理できないこと。一応「期限」を設定すれば、「予測」欄にその日の予定と一緒に表示されるんだけど、Apple Watchをフル活用するなら、タスクもカレンダーに予定として統合されて手元で「今、原稿書く時間ですよ!」と知らせて欲しい。画面に表示されるのと、手元で知らされるのでは、結構違うものです。
特に、4月からこれまで以上に自分で時間を管理しながら仕事をする環境になったので、自分をどう奮い立たせるか(追い込むか)は結構切実な問題なのです。というわけで、今後はカレンダーと作業タスクをどう統合していくかを研究していこうと思います。
え? そんな研究する暇があったら、原稿書けって?((((;゚Д゚)))