Happy Hacking Keyboard買ったった

 やべぇ、久しぶりにガジェット感満載のモノ買っちゃったw

 iPad Air3につけていたキーボードカバーが壊れたので、新しいものを検討していたのだけど、この際ちょっといいキーボードに手を出しちゃおうかというガジェット欲がむくむく湧いてきて、REALFORCEとかを検討してました。

  ↑これのテンキーレス版が出たようなのですごく気になって、どこかで試したらきっと買っちゃうだろうなと思ってたのだけど、ごりゅごCASTでHappy Hacking Keyboard(HHKB)の全面リニューアルの情報を聞いて検索してたら、勢いで最高峰のHHKBに手を出してしまうという暴挙にw

 特にこの墨モデルがかっこよくて一目惚れ。無刻印モデルはさらに格好いいけど、、さすがにまだ手を出せないですね。「いつかは無刻印」という気分。

 この無駄にかっこいいムービーも御覧くださいw


【公式】HHKB HYBRID/Classic -コンセプト・機能解説動画 (Happy Hacking Keyboard)

 

 で、届いたのでさっそく研究室のiMacに接続。

 白基調の研究室に突然浮かび上がる漆黒の鍵盤w 会議もあって研究室ではじっくりは使えなかったので、帰宅してから今度はiPad Air3に接続。そう、新作からはBTの切り替えがワンタッチでできるようになったそうで、複数デバイスで気軽に使えるので超便利。こりゃあ、いつも持ち歩くことになっちゃうな。コンパクトではあるけど、薄くはないし、すごく軽いわけではないけど、いつでも持ち歩きたくなる質感というかガジェット感半端ない。

 で、実際にタイピング練習としてこの記事を書いてるんですけど、独特のキー配列とか高い鍵盤に慣れるまでは結構かかるんだろうなと思っていたけど、実はもう慣れましたw 想像以上にいい! たぶん20年くらい前にコンピュータを使い始めた頃デスクトップ機でこのくらいの深さのキーボードを使ってたからなんだろうなぁ。意外と違和感がない。むしろ、最近はMacBookやiPadで打ち間違えが多くなった感じがしてたけど、キーの高さ(低さ)も少なからず影響していたと思います。

 もちろん、60個しかキーがないのでいろいろショートカット覚えたりする必要があるし、デリートキーの位置とかまだ慣れないけど、とにかくカタカタとするすると気持ちよく打てる感じが素晴らしい。これは言葉では説明できない快適さです。音も思ったより静かなので、静音モデルにしてよかった。

 ブログよりポッドキャストに夢中になっている最近の私ですが、もしかしたら入力デバイスはそんな傾向すら変えてしまうかもしれません。 打つのが楽しくなれば、きっとたくさん文章を書くようにもなるだろうし。(実際今さっそく楽しく書いてるわけだし)

 私はわりと文章を書くお仕事をさせていただいているし、これからもたくさんたくさん文字を打つこと人はなるので、高価なキーボードではあるけど、元は取れると思います。というか、こうやって一番手が触れるところこそ、いいモノを使うべきだろうな、と改めて思いました。