言えることは英語で2

 昨年の4月にご紹介した「言えることは英語で」の続編です。授業中「生徒が」使うべきクラスルームイングリッシュの一覧表です。

 今回のVer.2をマスターすると、昨年のVer.1より細かいことが言えるようになります。例えば、「教科書忘れちゃいました」と言いにきた子が、隣の席の子に「教科書見せて!」と頼んだり、「Mr.○○, I have a question!」と呼び止めたものの、質問が複雑で英語では訊けなかったときのために、「日本語で言ってもいいですか?」と許可を求めたり。もちろん2年生で習う助動詞を使った表現を意識的に取り入れてあります。今のうちから自然に使わせておくことで、あとで文法導入の手間を省く狙いもあります。

 今回のオススメは先生に呼び出されてて授業に遅れちゃったときの「言い訳」の仕方。生徒が一番呼び出される可能性のある、生徒指導の先生のお名前を入れてご活用ください。(笑)

 ちなみに練習方法としては、まず全員で音読練習。次にペアで片方が日本語、もう片方が英語を読む。読めるようになったら暗記。片方が日本語を読み、もう片方はプリントを見ないで答えられるかチェック。たいてい1分〜1分半で全部言えるかチャレンジしています。(もちろん終わったら役割を交代してもう一度チャレンジです) 授業の最初のウォーミングアップに毎回5分くらいでトライさせています。

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