決して「手抜き」ではありません。
生徒は「手抜きだ〜」と言いますが、３年生になったらこうしようって決めてたんだもん。というわけで登場したのが「セルフでそ単」です。
テスト前に学習方法を示す意味で発行を始めた「でそ単」ですが、要するに試験範囲の新出単語が並んでるだけなんです。すでにそれに気づいて配られる前に自分でノート等に練習を始める生徒も（わずかに）いますが、どうもこれに依存している生徒が多い。ということで、少しずつ手を離して行こうと考え、今回はセルフ形式に。
要するに「でそ単」の枠と重要語句のリストだけ印刷し、「あとは好きに使ってね」という感じ。まず、どの語句を練習するかも自由だし、手に覚えるためにヨコに練習するもよし、テスト形式でタテに練習するもよし。使用者がより自分らしく使えるデザインにしました。
「でそ単」って昔は横罫線だけだったけど、「新でそ」以降マス形式にしてからの方が、使い勝手が向上したと思っています。マスが埋まっていくのって、なんか気持ちいいんですよね。こういうデザインが、モチベーションを左右すると思うんですよねぇ。だから、私は藁半紙を絶対に使いません。再利用のウラ紙も使いません。紙質だって、生徒のやる気を動かします。ちゃんと使ってもらえれば、それこそ地球に優しいと思うのです。
ということで、「セルフでそ単」のダウンロードはこちらから。
セルフでそ単.xls 
