『エイゴラボ』のご紹介記事が続いてましたけど、今日はちょっと休憩して久しぶりの物欲ブログ。最近、本棚を探しています。それも、「実用的でデザイン性の高い本棚」を、です。
英語教育系を中心に結構書籍が増えてきたので、これまで小さなラックを買い足して来ましたが、できれば全部1つに収まるような大きな本棚が欲しいな、と思い始めました。
とはいえ、自分の持っている本を眺めてみると、文庫本や新書、B5版の教材からA4版の資料まで、サイズは様々。特に、奥行きと高さが大きく異なるので、どんな本棚がいいのかよくわかりません。
とりあえず見つけたのは、そういうサイズの違いをクリアする、下は奥行きが長くて上の方は短いタイプ。
実用的な意味ではこれもまぁ悪くないんですけど、なんだか昭和の図書館の書架みたい。もうちょっと面白いデザインのものを求めてしまうのは欲張りでしょうか。あと、個人的にはこういう棚板の高さを変えられるタイプは、どうしてもダボ穴がたくさんになってしまって、あまり美しくないのが気になっちゃう。うーん。
ということで、もっとデザイン的に面白いものを探してみることに。
おお、これはオシャレだけど、壁に直接作り付けのタイプですね。うちではムリだ。
おお!これだ! え…34万円?((((;゚Д゚)))) MacPro買える…。
う、うん、実用的かもね…。すぐ座って読めるし。
そんなすごいのばっかり出てくる中、デザイン的に遊んでるけど結構アリなんじゃないか、と思ったのがこちら。
イタリアのデザイナーさんが手掛けるABC Bookcaseです。ボックスがそれぞれアルフェベットになっていて、組み合わせれば好きな単語にできます。しかも文字のところが棚板になってるから、いろんな高さの本に対応していて地味に実用的だったりします。結構気に入ったんですけど、国内で扱っているところがなさそうだから海外から自力で取り寄せになるので、ちょっと二の足を踏んでいます。
そうなると、デザインと実用性のバランスがいいのはこれかなぁ、と今のところ最有力がこちら。
裏面がないので壁に作り付けた感じもして、かっこいい。A4版が入るサイズなのでゆとりあります。ただし文庫とかはうまく組み合わせて入れるしかないですね。でも、こういうのってあまりぎっしり並べちゃうとかっこよくなかったりするから、ディスプレイする気持ちでほどよく並べていく必要がありますかね。
ということは、いずれにしてももう少し本を減らさないとダメですかね。小説とかは結構手放したし、書類とか雑誌は今少しずつスキャンして処分しています。最近はKindleでデジタル書籍を買うことも増えたので、紙で買うのは(そしてそんな本棚に並ぶのは)ますます英語教育系に絞られていきそう。
そうなると、願わくは英語教育系の書籍の表紙とか背も、洋書みたいにもっとオシャレなのが増えたら、並べるのが楽しくなるんだけどな。まぁ、こんな表紙の本を作った人が言うのもなんだけど…(笑)
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