読書の秋に読み始めた本

 なんだか最近本ばかり買っていて、読むほうが追いついてないんですけど、忘れないうちに最近手に入れたものを記録に残しておくことにします。レビューというよりメモ。

 最初は買った本じゃなくて、いただいたものから。この間も別の本をご紹介したばかりですけど、上山先生の新著です。テーマは「4技能統合型」ということですが、特に「指導&評価」ということで、紹介されている授業内での活動案に加えて、関連する「本時の評価」「テスト問題例」「パフォーマンステスト」などが紹介されている構成が面白いですね。
英文法基礎10題ドリル (駿台受験シリーズ)

英文法基礎10題ドリル (駿台受験シリーズ)

 Twitterの私のタイムライン上でバズっていた田中健一先生の問題集がこちら。シンプルな構成で、ほぼSV把握問題と語順整序問題だけで構成されています。どんな習熟度の学習者でも諦めずに取り組むことができるのが語順整序のよいところだと思います。そういう意味で、誰にでもやりがいのある問題集になっていると思います。 書店で、出たばかりの佐々木さんの本を見つけて思わず購入。旧著の「55の方法」はずっと学級文庫に置いてました。今回は加筆・再構成されて「100の方法」にバージョンアップ。小さめの版型なのに(それゆえ?)厚くなっていてる感じが、「知が詰まっている」感じがして気に入ってます。今度は学年の廊下の「カフェ」に置いておこうかな。 「ライフハック」シリーズで昔から愛読している小山さんの著作。Slackの活用法など最新トピックが集まってたので気になって購入。情報が古くなる本は基本的にKindle版にするんですけど、気に入ってる人の本は紙で欲しいのが悩ましいところ。人に貸したりできるのもいいですよね。GTDだけでは回らない生活のスキマを埋めるアイディアがいっぱいです。

 他にもご紹介したい本はあるんですけど、そっちは本当にまだ開いてもいないので、また今度にします。通勤・退勤の電車の中で少しずつ読んでますが、週末あたりにじっくり時間を取って読み切りたいですね。