気がつけばもう12月で、激動の2021年も終わりに近づいていますね。
お仕事関係で今年一番の出来事といえば、やっぱり『意味順ドリル』が発売になったことです。構想から刊行まで6年かかってますので、思い入れもひとしおです。
そして、おかげさまでその『中学英文法「意味順」ドリル』1・2が、大変ありがたいことに好評ということで、このたび早くも増刷され「第2刷」になりました。今日手元に届いて、一人でテンションが上っております。
なんか最初に発売になったときと同じようにドキドキしています。
購入してくださった方々から、誤植などのご指摘もいくつかいただいていたので、さっそく反映させていただきました。情報、どうもありがとうございます。問題そのものを替えるような変更はできませんが、明らかな誤植などが他にもありましたら、お知らせください。
amazonのランキングは新刊が出ると結構激しく変動するし、そもそも「それ、英文法か?」というカテゴリ分けが適切じゃないような本も混じってるし、会員は無料で読めるKindle Unlimitedの本も一緒にされてるから、なんだかよくわからないランキングなんだけど、それでも一応このへんの位置にはいつも置いていただいているので、本当にありがたい限りです。
個人的には、メインターゲットの中学生が購入するであろうリアル書店での動きが気になるのですが、増刷になったのだから、そこそこは動いているのだと期待しています。リアル書店は「売れている本」じゃないと目立つところに置いてもらえないので、「そっち側」に行けるように地道に頑張っていきたいと思います。
買ってくれた中学生の声とかが聞きたいな、とも思うので、もしみなさんの周りに『意味順ドリル』を持っている中学生がいらっしゃいましたら、感想などお聞かせいただけたら嬉しいです。
Book2のほうは、高校受験を控えた中3も意識して問題を作ってますので、お近くの受験生にプレゼントしていただいてもいいかも知れません。Book2はこういうランキングに入れていただくことも多いです。(この画像は11月に観測した「瞬間最大風速」です)
あとは、やっぱり「やり直し英語」の大人向けの需要開拓ですね。「中学英文法」を名乗った本も、大人向け英語学習本コーナーには結構置いてあるので、『意味順ドリル』もそっちにも置いていただけると嬉しいんですけどね。
いずれにしましても、このブログを読んでいるみなさまにずいぶん買っていただいているようなので、改めて御礼を申し上げます。英語学参は超激戦ですので、少しでも長く学習者のみなさまに使っていただけるように、内容を見直したり、販促をしたりしていきたいと思っています。Twitterが最近すっかり宣伝垢になってしまっていますが、どうぞご容赦くださいませ。